[議論目次]
和僑ネットの性格
「孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)」(98.08.31、深村)
和僑ネットと参加者(98.08.27、藤川)
事業構築の方向(98.08.26、深村)
海援隊(98.08.15、亀山)
和僑ネットとビジネス(98.08.08、深村)
和僑ネットとビジネス(98.08.07、深村)
参加者の事業との関連(98.08.07、深村)
共通の事業テーマ(98.08.07、深村)
和僑ネットとビジネス(98.08.07、深村)
和僑ネットとビジネス(98.08.06、藤川)
和僑のビジネス(98.07.31深村)
和僑の役割(98.07.31深村)
和僑のビジネス(98.07.20井本)
「孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)」(98.08.31、深村)
亀山さんのHP[脱藩人への訓言](http://www01.u-page.so-net.ne.jp/rb3/nobuo-km/home/home.html)からこの項目でリンクを張ってもらっています。
和僑ネットと参加者(98.08.27、藤川)
例えば和僑NWKをブックマークしておくだけで、仮に
インドネシアという地域があり、そのコーナーをクリックすると、インドネシアとの
ビジネスでならトカダHPがあり、現地に入る前やその後の生活情報では、田口
さんのエディおじさんの書斎HPがあり、ジャカルタを始め現地の人々の息遣いを
感じたい場合には堀田さんのJakarta Indonesia
Home HPがあり、という具合で す。スイスをクリックすると井浦さんのHPがあり、香港だと井本さんのHPがあり
という風に、「和僑HP」で先ずは世界巡りが出来て尚且つ目的別の基本情報が
手に入り、具体的な相談も"和僑」事務局に依頼出来るという様に、重層的に
相互の経営資源と知恵を集積するというイメージなのですが、如何なもので
しょうか。
事業構築の方向(98.08.26、深村)
(海外情報に関して)中小企業にとっては、危機感は感じているけれど、それを
わかるように通訳してくれる存在がいない、一番欠けているのは人的資源だと考
えています。東京の経営コンサルは中小企業にとっては抽象論だし、地域のコン
サルにはそれだけの力もない(井戸さん、これは一般論だから。気を悪くしない
ように)。実は地域にも別な意味で力を付けている連中もいるんだけれど、積極
的に探そうとしているかどうかもよくわからない。誰かのお墨付きがないと何を
基準に評価していいかわからない面もあるんだと思います。和僑ネットが集団としてのパワーを
持ち、ブランド力を持てれば、ここにビジネスチャンスがあるというのが私の考
えです。
和僑メンバーが、和僑という組織をバックにそれぞれの活動ができるというこ
とを、参加の最大のメリットにしていくことが私の当面の狙いというか、回り道
のようで最も早い手段ではないかと考えています。表現こそ違え、藤川さんと、
このへんはかなり近いものがあると感じています。
私の考えを申し上げます。まず和僑としてこういうことに関心を持つ企業を集
めることでしょう。食品でいえば、企業と希望商品をリスト化し、それをもと
に、海外情報センターに提案していく。本来であれば独自に輸出に関する問題点
を分析してからということになる訳ですが、そこは藤川さんという双方をつなぐ
人物の存在に甘えさせてもらいましょう。
海援隊(98.08.15、亀山)
【和僑】を拝見し、龍馬の[海援隊]を思い起こしました。
和僑ネットとビジネス(98.08.08、深村)
昨日のメールで学校と同好会と例えましたが、全体会議と
分科会といってもいいんです。要するに議論の仕組みとアクションに移す仕組み
を少し考えなければ、ビジネス志向というところが曖昧になるんだと思っていま
す。
和僑ネットとビジネス(98.08.07、深村)
(和僑ネットにおいて)具体的な成果をどう作っていくかということです。別の所で書きまし
たが、学校と同好会を考えればいいんじゃないでしょうか。教育に興味ある人は
教育の議論をこの中でやってもらっていいと思います。ただし、一番興味ある人
がその中心になっていくという方式で行きませんか。その検討の中でわからない
ことや皆の意見を聞きたいことがあれば、協力を依頼すればいいんです。ただ
し、答えてもらえる保証があるわけではないことを承知の上で。
参加者の事業との関連(98.08.07、深村)
(私の)ジェイクスという企業活動のなかでも、和僑の存在をうまく利用(或いは、「活用」)するつもりは十分あります。つまりジェイクスという企業が北海道の中小企業に提案している内容は、バ
ックに和僑という国際的な頭脳集団があってそこから色々な情報を仕入れながら
組み立てたものらしい、というイメージです。和僑に参加するメリットとして、
このぐらいの使い方はまあいいだろう、と、皆さんにご承諾いただければ有難い
のですが。
共通の事業テーマ(98.08.07、深村)
私は和僑の共通テーマみたいなものを考えるつもりはありません。和僑はみんなが主催者。その中には特定のテーマを好む人もいればそうでない人もいます。そんな人達が共通のテーマで考えるなんて難しい、というより、まとめる苦労ばかりで得るものはそう多くないと考えています。それなら具体的な成果をどう作っていくかということです。別の所で書きましたが、学校と同好会を考えればいいんじゃないでしょうか。教育に興味ある人は教育の議論をこの中でやってもらっていいと思います。ただし、一番興味ある人がその中心になっていくという方式で行きませんか。その検討の中でわからないことや皆の意見を聞きたいことがあれば、協力を依頼すればいいんです。ただし、答えてもらえる保証はないことを承知の上で。
和僑ネットとビジネス(98.08.07、深村)
私もある程度(藤川さんに)共通するイメージを抱いております。和僑自体がビジネ
スをすることは賛成ではありません。ただし、和僑のなかで色々なビジネスアイ
デアが話し合われ、その中で、それに魅力を感じ、リスクテイクしようとする人
達が、和僑との密接な連携のもとに、しかし独自の立場で営利事業を行うことは
問題ない。むしろこの中から成功事例を作り出すことは重要だと思います。
私個人の意見でいえば、和僑は、国際レベルの頭脳集団であり、新たなビジネ
スのインキュベート組織として存在することが大事なのだと思います。
今はまだ時間不足で次の段階に進めませんが、和僑のプロジェクトの1つとし
て、何とか早く在外邦人支援事業(仮)のような具体的プロジェクトを立ち上げ
たいと思っています。ここには、ある程度リスク(資金かもしれないし知恵や時
間という可能性もあるとおもいます)を負担してもいいという人達が集まり、M
Lよりももう少し脂っこい議論ができる場というイメージです。ただしこの場は
ビジネスとしての立ち上げを目指すのだから、みんなが主催者という和僑全体の
スタンスとは多少違ってくるかもしれません。もっとも、プロジェクトごとにそ
れをやりたいと思う人がみんなに呼びかけることになると思いますので、性格づ
けもそれぞれが考えていいのだとは思いますが。
別のメールで書いてますが、学校と同窓会のような関係でいいのではないかと
思います。その学校の生徒であるという大枠を踏み外さない限り、同好会ごとに
自由な組み立てができる、学校は同好会を支援する趣旨に反しない限り、その活
動をサポートしていく。たぶんもっと適当な例えがあるのだとは思いますが。
和僑ネットとビジネス(98.08.06、藤川)
(参加者)それぞれの守備範囲で、下手な設備投資をしない等を気を付けながら、それぞれの事業として取り組む場合もあるでしょう。また和僑ネットワークに参加している方が、このネットワークからの着想を得た事業に専念したいという意向があり、それを和僑ネットワークとして具体的なプロジェクト室を設けて応援するという場合もあると思います。
しかし我々はネットワークとしての情報共有や知恵の出し合い、或いは、先般も私も申し上げました経営資源の相互融通による経営効率化をすべきでは無いかと、私は考えております。従って和僑ネットワークとして共同の事業プロジェクトを創るという考えは今の所私にもありません。下手に事業を抱え込んでしまうと、ネットワーク全体がそれに引きずられてしまうので、ネットワークとしての機能低下が起きる恐れがあり、それが怖いのです。
和僑のビジネス(98.07.31深村)
和僑のような組織がある と別の意味があるのではないかと考えています。例えば、インターネットで海外
向け通販を考えるときに、代金の受取と送料が大きな問題になると思います。米
国だけに売先を限定するような場合を考えれば、米国にパートナーを見つけるこ
とが考えられそうです。問題なのは、世界中から注文が来た時にこれでは対応で
きないわけで、だから多少高くても直接対応がいいということになるわけです。
しかし、客の方とすれば、支払はカードと面倒くさいメールオーダーしか方法が
ない、おまけに外国からの発送は高いわ、遅いわで、不満たらたらという状況と
思います。これが世界のあちこちにパートナーがいるならば、この部分を解消で
きるのではないかと考えた次第です。日本の海外向け通販企業数社を見つけられ
れば、一括輸送のメリットも出てくるような気がしたのです。ただ、自分が海外
通販を利用する立場で考えれば、これには問題があります。個人輸入では、いわ
ば外国の香りをいっしょに運んできてくれるというのも魅力の1つと思います。
「海外製品が日本の発送センターから送られる?面白くも何ともねぇじゃねぇ
か!」。こういう声が決定的な問題点のような気もしますが、いかがでしょう
か。
和僑の役割(98.07.31深村)
実は、和僑の役割として、インターネットを通したメルティングポットのよう
な性格を持てるのではないか。それによって、大手マスコミではカバーできない
情報や、創造性というか新たなビジネスのヒントとなる貴重な情報・発想を日本
のビジネス社会に提供できるのではないだろうかなんて、ちょっとだいそれたこ
とも夢見ているのですが、いかがでしょうか。多分これが起業のためのネットワ
ークとしても、重要な役割を果たしそうな気がします。
和僑のビジネス(98.07.20井本)
私は香港に住んでいますが、香港 からの荷物を他の人の荷物と一緒に日本に送る等の事ができれば、空いているコンテナスペースを共有できたりもしますね。この和
僑のグループが信頼のおける強い絆を結んだ時には、インターネット上で合弁会社を作った様な形になりますね。楽しみです。
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